SHOOTING フォトグラファー+レタッチャーファイル2020_PART4

引き続きSHOOTINGフォトグラファー+レタッチャーファイル2020からです。第4回目、シリーズラストを飾るのは吉岡です。

掲載させていただきましたPersonal Work(上の写真)についてご紹介します。吉岡は2019年版でも3DCGで人物制作し、このblogでもご紹介させていただきました。(昨年の記事にご興味ある方はこちらからどうぞ。)3DCGで生っぽいものをいかによりリアルに作れるかを日々研究しています。

今回特に力を注いだ点は、髪や体毛のスタイリングです。例えば頭部に関しては、髪の生え方がパーツによって違うので流れを部分ごとに変えるため各パーツに分けて毛を生やしています。

 

また、今回は新しいチャレンジとして皮膚感は頭部3Dデータを使用し、布はドレープを作るための専用アプリケーションを使用してみました!

 

上の写真は、同じ3DCGデータをベースにカメラアングル・ライティングを変えたものです。全く違った印象に仕上がっているかと思います。そういうところが3DCGの醍醐味ですかねー😃

 

4回に渡りSHOOTINGフォトグラファー+レタッチャーファイル2020の掲載作品についてご紹介させていただきました。クリーチャーには、様々な個性を持ったスタッフが在籍しています。そして、それぞれの持ち味を生かし日々真摯に作品に取り組んでおります。今後また、こちらでもいろいろとご紹介していければと思っています。